パート・アルバイトを採用時の最低限の必要書類

パート・アルバイトなどの⾮正規労働者を雇う場合、採⽤時に最低限提出してもらう書類にはどのような書類がありますか。
正社員と同じ書類の提出を求める必要はあるのでしょうか。

社会保険が適⽤される場合には、年⾦⼿帳などの書類の提出を求めます。

労働者を雇⽤する場合、正社員、⾮正規であるパート・アルバイトなどの雇⽤形態にかかわらず、採⽤時には履歴書の提出を求める⽅法が⼀般的となっています。

この他、免許証や学⽣証など年齢確認の可能な書類の提⽰や、業務に必要となる資格の証明書、通勤⼿当を出す場合は通勤経路を記載した書類、扶養家族の申告書や住⺠票記載事項証明書などが必要になります。

また、年度内に前職がある労働者を雇⽤する場合は、源泉徴収票も必要です。

会社によっては、守秘義務などについての誓約書や、1〜2名の⾝元保証契約書などの提出を求めるところもあります。

特に⾮正規労働者の場合は、保険関係の書類を求めるかどうかの判断が必要です。労働時間などの条件を満たす者は雇⽤保険、健康保険、厚⽣年⾦保険などの保険が適⽤されるため、その場合は雇⽤保険被保険者証や年⾦⼿帳などの書類の提出を求めます。

また、正規・⾮正規を問わず、税⾦や雇⽤保険関係の事務⼿続きを⾏う際には、労働者のマイナンバーが必要です。採⽤時には個⼈番号カードまたは通知カードを提出してもらうことになります。

なお、その際には、あらかじめ就業規則に採⽤時の書類として、マイナンバーが判別できる書類の提出を求める旨や、マイナンバーを使⽤する⽤途を明⽰しておくことが重要です。