派遣の仕事術-相手が理解できる「質問の仕方」

その質問、自分で意味がわかりますか?

自分である程度の答えを持って質問するのがベター。要点をまとめて簡潔に話すことは、意外と難しいですね。

質問内容がさっぱりわからず、困ることも多々あります。質問の仕方で、その人の能力がわかってしまいます。

話の意味を汲み取って、その内容が少しでも理解できればまだいいのですが、全く支離滅裂の時は最悪です。最低限、話に関することを確認してから質問するべきです。

それをせず、とりあえず聞きに来られると、何を答えればいいのかわかりません。「もう何もわからないので、全部教えてください!」となってしまえば、一から説明すればいいのね、となるので、むしろやりやすいですが。そこでまた、全部説明するのもどうかと思ってしまうのです。

せめて、相手に何をしてほしいのか、何を求めているのか、を自分なりに整理して、論理立てて、質問することが大切です。

自分である程度の答えを持って質問できるくらいになるといいですね。そこまでできれば、質問された側も、この人やるなと思うはずです。

まずはその質問の意味が通っているかを確認してから質問しましょう。