派遣社員が「入っていい話」と「ダメな話」に注意

その会話、一緒に入って大丈夫?

お金に絡む会話は特に敏感になる。

仕事中、いろんな会話が聞こえてきますね。それらの会話に、「自分はどこまで入っていいのかな?」と、常に敏感でいることが望ましいです。本当は入るべき会話ではないのに、でしゃばって口出しすると、社員からすると、「そこまで口出しする?」と迷惑に感じることもあるのです。

例えば、お金に絡む話に入りこむのはNGです。

こういった話は本来なら会議室など誰もいないところですべきですが、そこまで時間がない時や、さっと話を進めたい時には、執務室内ですることもあります。

そういう時に、話に関係のない派遣社員が首をつっこんで、あれこれ意見をしてくると、「余計なこと言わないでくれる?」と思ってしまいます。

たまたま聞こえてきたり、見えてしまったりしたものは仕方がありませんが、そのあとの行動は自分で決められます。その会話に、自分が入るべきか否かの冷静な判断力を鍛えたいものです。