薬剤師の転職-第3の転職

今の医療業界は、医療の財政問題、薬剤師の飽和などいろいろ考えた時に、今の状態をそのまま放置していくと、これ以上の収入は、伸び悩むということはわかるでしょう。

年齢とともに体力、視力や聴力、物忘れもしたり、大きなリスクを負うことになってしまいます。

しかし、今からあなたが薬剤師として、薬局で働く時間を抑えて薬局からの収入を減らしても、収入をキープもしくは、あげることも可能な方法があります。

それは、どういう方法なのかというと、あなたが自分のやってきた経験を、世の中に広めていくということです。

薬剤師としてももちろんでしょうし、あなたが受験勉強で頑張ってきたこと、恋愛や結婚、子育てで成功したこと、ダイエットなど成功してきた経験があるでしょう。

それを価値あるものに変えて、伝えていく方法です。

多くはこれを自己啓発という言葉で処理されて嫌われることもありますが、この自己啓発が他人の人生をより良くする場合もあります。

なぜなら人生は100人いれば100通りの人生があります。一般論で、これがいいというものは、ハズレはしませんが、大きく当たることもないでしょう。

今世の中には、いろんな方法が溢れています。あなただからできたこともあれば、そうでないこともあります。だからあなたの経験を踏まえて、その多様化の時代にマッチした人に、その方法を届けてあげるのです。

そうすると、あなたはものすごく感謝される存在になれます。

薬局ではなかなか感謝されにくくなって、むしろクレームやいちゃもんをつけられたり罵倒されたりして、ストレスを抱えている薬剤師も少なくありません。

患者サイドも心の余裕ができないいろいろな原因があり、こういう心の余裕のない当て付けに薬剤師が被害あうこともあります。

薬剤師も業務の忙しさ、残業、上がらない給料から心の余裕が生まれないと、そういうクレームや理不尽なことに対応できないばかりかうつになってしまう人もいるのです。

だからこそ、薬剤師の心の余裕をうむ必要があります。それが時間だったり、お金だったりします。