途中で報告をしないと心配される、仕事が無理そうな時は、まず報告を
期限ギリギリに提出された資料が実は間違った方向で作ってあったら、どうなるでしょうか?
もちろん修正をしなくてはならないですし、ひどい場合は、資料の作り直しをすることも。もし翌朝に会議となれば、結局夜遅くまで、チームみんなで残業をしなくてはなりません。
そういったことを防ぐには、「中間報告を怠らない」ことが大切です。
作業途中で上司に連絡すると、かえって迷惑なのではないか？と思う人もいるかもしれませが、そんなことはありません。むしろ、事前に確認したほうが、二度手間にならず、進捗がわかって安心します。
資料を受け取る側からすると、全く報告がないまま進められると、「本当にやってる？」と心配になります。
さらに、その進捗をわざわざ上司側から、担当者に確認したりすることは、かなりストレスです。
ケースバイケースになりますが、ある程度資料ができたところで、ひとつメールなどで報告をするといいでしょう。これは結構、評価のポイントとなります。
一番困るのは、ギリギリになって、「やっぱりできませんでした」と言われること。
無理そうな時、まずは積極的な中間報告が重要なのです。