自分を棚に上げて人の悪口は言わない。
すべてはやることやってから。
他人の悪口を言っても自分の評価にならない。
他人の仕事ぶりというのは、とてもよく目につくものです。特に「できない人」のことについては気になって仕方がないですよね。
もし自分が完璧に仕事をこなせているのであれば、そのできない人に、大いにアドバイスや注意をして構いません。
でも、自分もたいして結果が出せていないのに、他人についてあれこれ言うのはNGです。
そういう、自分を棚に上げてしまっている人は意外といます。自分は好き勝手に休みをとっているのにもかかわらず、他の人がミスをすると文句を言ってみたり。そういうのを聞くと、「この人、何言ってんの?」とあきれてしまいます。
ではどうして、他人についてあれこれ言いたくなるのか。
社員でよくあるのが、現在進行中のプロジェクトがあまりうまくいってない場合です。わざと他人の悪いところを指摘して、自分のほうができるとアピールする。
「本当の自分はこんなはずじゃない。もっとできる人間だ。」と言いたいのかもしれませんが、全く説得力がないですね。
まずは結果を出して、やることをやってから言ってくれる?ということになってしまいますから。
結果も出せず、人の悪口ばかり言う人に、評価はないと思ったほうがいいでしょう。