小規模保育園の利点-集団規模が小さい 子ども0-3歳 保育所保育指針には、保育園で行われる保育の目標の一つとして、次のように定められています。 十分に養護の行き届いた環境の下に、くつろいだ雰囲気の中で子どもの様々な欲求を満たし、生命の保持及び情緒の安定を図ること。(保育所保 […] 続きを読む
ほとんど知られていない〝小規模保育園〟の利点 子ども0-3歳 小規模保育園は、2015年度の子ども・子育て支援新制度の開始とともに認可事業としてスタートした、まだ歴史の浅い保育園形態です。 0・1・2歳児までを対象に、「園児定員19人まで」の小さな規模で運営できるため、特に保育園の […] 続きを読む
理想の保育園ってどんなところ? 子ども0-3歳 保護者の方にとって、理想の保育園とはどんなところでしょうか。 こう聞かれると、多くの方は「安心してわが子を預けられる場所」と答えるでしょう。保育者自身も、「自分の子どもを預けたいと思える保育園か?」という視点から保育を見 […] 続きを読む
実はすごくむずかしい小さな子どもへの「ほめ方」 子ども0-3歳 小さな子どもをほめ過ぎることも注意が必要です。 過度にほめたり、ほめることばかりをし続けていると、小さな子どもは「ほめてくれなかった時」に敏感に反応するようになります。ほめてもらえないと、「なんで今日はダメなのだろう」と […] 続きを読む
小さな子どもも立派な「一人の人間」 子ども0-3歳 みなさんにとって、「子ども」とはどのような存在でしょうか。 0・1・2歳の、まだ言葉もうまく使えない小さな子どもたちを、「大人が手助けしないとなにもできない存在」と思ってしまうことはありませんか? もちろん、大人と比べれ […] 続きを読む
小さな子どもの個人差に目を向ける 子ども0-3歳 0・1・2歳は、子どもによって、発達の個人差や月齢差が大きな時期です。 ママパパであれば、「うちの子はまだハイハイができない」「あの子はもう上手にお話できているのに」など、つい他のお子さんと比べてしまいがちです。 ですが […] 続きを読む
小さな子どもに、「ダメ!」はNG 子ども0-3歳 普段の子育ての中で、思わず子どもに「それをやっちゃダメ!」「ダメって言っているでしょ!」などと声をかけたことはありませんか。 なにかをやろうとした時に、一方的に禁止をしたり、否定されたら、小さな子どもたちはどのようなきも […] 続きを読む
1・2歳は「自己肯定感」「非認知能力」の根っこを育む 子ども0-3歳 おおむね1歳以上になる次の発達段階を、幼児前期といいます。ここでは分かりやすく、保育園での年齢の数えで1~2歳児として説明します。 1歳を過ぎると、だんだん身の回りのことに興味や関心をもち、歩けるようになり、行動範囲も広 […] 続きを読む
0歳は「基本的信頼感(アタッチメント)」を育む 子ども0-3歳 「基本的信頼感」は、アメリカの発達心理学者エリクソンが提唱した概念です。エリクソンは、ヒトの人生を8つの発達段階に分解し、それぞれの段階で獲得されるべき要素や発達課題を示しました。 その一つ目の段階を、乳児期(生後からお […] 続きを読む
子どもの3歳までの過ごし方は大切 子ども0-3歳 人間の人格や「心」の土台は、3歳までにおおよその部分が形成されると考えられています。 「三つ子の魂百まで」ということわざもありますが、生まれてから1歳、2歳へと目覚ましいスピードで発達する段階をどのように過ごしてきたのか […] 続きを読む