オンライン家庭教師が授業でよく使うツールZoomの使い方
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Zoomは、元々ビジネスの為のものなのですが、大学の授業やミーティング、更には学校などなど、活躍の場を広げています。

ここでは、オンライン授業などでよく使うZoomの使い方についてご紹介します。

Zoomはパソコンのみならずスマホでも時や場所を選ばずにWeb会議が出来るアプリです。数あるオンラインツールの中でも安定した通信を誇り、映像の録画も出来るのでいつでも見返す事が出来ます。

専用アプリをインストールまたはZoomのサイトから利用できるので、オンライン授業には持ってこいのツールになります。

それではパソコンの使い方について説明していきます。

Zoomの登録作業

最初に、Zoomの公式サイトにある右上の「無料サインアップ」ボタンを押します。

画面に従って生年月日やメールアドレスを記入し、サインアップのアイコンをクリックします。

そうすると入力したメールアドレスにZoomからメールが届きますので、「アクティブなアカウント」をクリックしましょう。

Zoomのサイトに移り英文が出てきます。その意味は「学校を代表して登録しますか?」という意味なので、はいかいいえを押します。

Zoomへようこそというページに移るので、名前やパスワードなど画面に従って入力して続けます。ちなみにこの後「仲間を増やしましょう」というページに移りますが、ここでは特に何も入力せずにスキップしてしまいましょう。

ちなみにスマートフォンでの使い方についてですが、まずアプリストアから、「Zoom Cloud Meetings」をインストールしておきましょう。

ここまでがZoomの登録作業です。

ミーティングを主催するやり方

それではミーティングを主催するやり方なのですが、ここからはパソコンもスマホも一緒なので一括でご説明します。

Zoomのサイトの右上のアイコンの1番右にある「ミーティングを開催する」をクリックしましょう。

すると、画面左上のところに新規ミーティングというアイコンが現れます。それをクリックしましょう。

ミーティングを始めるとパソコンであれば「どのように音声会議に参加しますか」と、スマホからだと「他のユーザーの音声を聞くにはオーディオに参加してください」というメッセージが現れます。
そうしたら。「コンピューターオーディオに参加する」あるいは「インターネットを使用した通話」を選択してください。

こうすることでZoomのミーティングを主催する事が出来ます。

生徒(参加者)にミーティングに参加してもらう

次に生徒(参加者)にミーティングに参加してもらう必要があります。

その場合は、一番下の左側から4番目の「参加者」というアイコンをクリックすると、右側に白い枠が出てきます。この白い画面の1番左下の「招待」というアイコンをクリックしてください。

すると新しくウィンドウが現れます。

そのウィンドウの右上にミーティングID(数字の羅列)をメールで参加者に伝えるか、ウィンドウの左下に現れる「URLのコピー」または「招待のコピー」をクリックして、メールにペーストして伝えれば参加出来ます。

ちなみに参加者側は、Zoomのサイトの右上のアイコンの右から2番目にある(スマホからだとアイコンの場所が少し変わりますが、表示はされます)「ミーティングに参加する」をクリックすると、ミーティングIDを入力する欄が出てくるので、そこにミーティングIDを入力します。

そして参加ボタンを押せばミーティングに参加できます。生徒が参加の際に困っている様でしたら教えてあげましょう。

それでは実際に使い方を見ていきましょう。基本的には画面下に並んでいるアイコンを使います。

自分の音声を流す場合でしたら、1番左の「ミュート」のところをクリックかタップすると「オーディオに参加」という風になるので、音声が流れるようになります。

一方で自分の顔を写す場合でしたら、左から2番目のビデオの開始をクリックすると自分の顔が写るようになります。

そして左から3番目の「共有」アイコンをクリックすると自分の画面を共有出来るようになります。共有をクリックするとどのファイルを開くかの選択画面が出てくるので、自分の共有したいファイルを選択しましょう。

例えば、パワーポイントで教材を作成しておいてそれを選択した上で共有する事が出来ます。口だけで全部説明するのはなかなか厳しいので、パワーポイントを作成しておけば効果的な授業をする事が出来ます。

また、左から4番目の「参加者」というアイコンをクリックしてみると、誰が参加しているのかという事が分かります。

ビジネス目的で開発されたのが最初とは言え、Zoomは非常に便利なオンライン授業コンテンツです。とても簡単に使えるので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。

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