派遣社員を辞めたら失業保険はもらえる?
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派遣社員として働いていて離職した場合、失業保険はもらえるのか?と不安な方もいるでしょう。

結論から言えば派遣社員もきちんと失業保険はもらう事ができます。

しかし、派遣会社が雇用保険に加入している事が条件になり、また雇用保険に加入してから12か月以上経っている事が必要です。

要は、派遣社員として派遣先に1年以上働いていれば、失業保険はもらえます。

今の派遣会社のほとんどが雇用保険に加入しています。きちんと加入しているかどうか不安な場合は、派遣会社からもらえる給与明細の雇用保険の欄に天引きされている数字が記載されていれば大丈夫です。

また、雇用保険に1年以上きちんと加入していた事で、職業訓練所で失業保険をもらいながら専門的なスキルや知識を身に付ける事ができる資格が与えられます。

自己都合での退社の場合、基本的には失業保険の受給日数は90日までですが、もし職業訓練所の6か月コースを受講すると、6か月間失業保険をもらう事ができます。(要は3か月余分にもらう事ができる)

そのため、今まで派遣社員として1年以上働いていたが、そろそろ正社員として働きたいためのスキルアップを考えている場合、職業訓練所に入所する事も非常に有効な手段です。

派遣社員として1年以上働いていて、そろそろ派遣を辞めたいと検討されている方は、一度職業訓練所で専門的なスキルを学ぶ事も選択肢の1つでしょう。

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