アパレル業界の人間であれば、間違い無くメインスキルは「アパレルスキル」になります。そのアパレルスキルには、今まで経験してきた様々な要素が複合して詰まっているはずです。
接客スキルというと、「どんな状況でも笑顔でお客様に接する事が出来るスキル」かもしれませんし、「カワイイやカッコイイ、好き嫌いを直感的に判断して理由を言えるスキル」かもしれません。
またそもそもの「セルフプロデューススキル」も、磨かれている可能性だってあります。
「インスタグラムの運用テクニック」も、身についているかも知れません。
とにかく、それらはアパレル業界に居るからこそ身についたもので、他の業界関係者が簡単に身につくようなものばかりでは無いです。
だからこそ、世の中全体にも通用するようなスキルを、意識して身につけておくべきです。ただし、「通用する」は、転職を促すためのものではありません。
どんな所でも通用するサブスキルを持っているからこそ、アパレル業界で活躍が出来る可能性も高まります。何故ならば、その「サブスキル」は、アパレル業界内では貴重なスキルとなり得るからです。