アパレル業界から、フリーランスや起業について
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アパレル業界から、フリーランスや起業については、成功する人もいれば上手くいかない人もいます。ここで重要なのは、「必ずしもスキルやセンスだけではない」ということです。

起業して活躍している方の「三つの共通点」

(1)自負出来る成功体験がある
(2)それに甘える事無く、常に謙虚である
(3)熱量が圧倒的に高い
これに尽きます。

培ってきたノウハウや経験はすぐに応用出来る事が多いですし、だからと言って傲慢ではなく、熱量の高さが周りにも伝わって巻込む事が可能。
そして自分でも実行力があり、だからこそ成果が出る。
という事です。

また、三つの共通点という表現をしていますが、一つ欠けていると良い時と悪い時の振れ幅が大きく、二つ欠けていると3年以上継続するのが難しく、三つとも欠けていると、そもそも案件が来ない、ということです。

フリーランスの案件が、来るか来ないか

コンサルティングでも商品企画でも、EC支援や店舗運営支援でも、

とにかくフリーランスとしての活動をする場合には当たり前の話ですが、案件を得る事が必要になります。

そもそも開業直後、フリーランスとしての活動をしている事を知っているのは、自分の周りの人間に限定されるので、はじめて受注する案件は、自身の人脈やコネクションから発生する事が多くなるはずです。

先輩格を頼って下請け的に受ける場合、関係する会社と提携(アライアンス)する場合、もしくは直接紹介される場合などが最もリアルな「初回受注」でしょう。

仮にWeb上にホームページを作成して、ただ待っていても案件は来ないと思った方が良いです。

新規案件を受注するために、営業活動として企業へ訪問した場合、就職面接ではありませんので「一般的な履歴書」は不要であり、決して有効でもありません。

近年では、ポートフォリオとも言われるモノで、多面的にデザイン成果物、自己表現、ポリシーやキャラクター、保持スキルを伝える手法が目立ちます。

また自分のブログ、ポッドキャストやnoteリンクURLをメールに署名しているだけで、初顔合わせや、2回目以降の面談時にとてもスムーズに会話が始まったり、Web上の表現を起点としたご連絡を頂戴したりする事もあります。

とはいえ、後者のパターンで実際にすぐに案件化する事はあまり多くはありません。基本的な自己メディアの使い方は、すでに受注している案件の関係者とのコミュニケーションを円滑にする事、初めましての挨拶の後、興味を持ってもらいやすい事などをメリットと考える方が良いです。

自己メディアは内容も大事ですが、何か一つでも良いから「継続して発信している場」を用意し、表現し続ける事です。

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